こちらもトランポリン初期に覚え、様々な連続技に繋げますので、必須になる初期技のひとつ
腹落ち
です。
こちら、ジャンプして、体を前に倒して、腹落ちといっても、体の前面全体での着地になります。
顔だけ少しあげて、前を見て、あご下に手を当てて保護し、胸、腹、もも、ひざあたりで衝撃を散らして着地する飛び方になります。
通常はその後、ベッドを押して立つのが基本になりますが、
十分に体重が乗せられ浮かせることのできるジャンプですので、着いた後、そのまま他の技、宙返りにもっていったりすることも可能な、連続技の導入技でもあります。
難度点
0.1(体軸が縦に1/4倒れるので)
よくある連続技
腹落ち→腰落ち
腹落ち→背落ち
腹落ち→後方宙返り(コディという高難度技)
注意点
怖がってへそ、腹をひけたまま着地したり、足を上げ過ぎて胸からつっこんで落ちると、
腰を痛めやすいため、十分な注意の必要な技です。
ちょっと体前面で落ちるのは怖いですが、やる時にはためらわずにきちんと体を水平まで倒すのが肝心です。
初期は低いジャンプ&安全マットを入れて練習しましょう。
こうちゃん